202件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

滋賀県議会 2022-10-25 令和 4年決算特別委員会−10月25日-03号

3点目は、同資料445ページの水産基盤整備事業で、ヨシ帯造成砂地造成をされていますが、砂地造成については水産課事業の中でも大きな金額を占めています。この砂地造成によって漁獲量にどういう変化があったのか、漁獲量が増えたのか、事業の成果とこの事業にこれまでどれぐらいのお金がかかっているのかをお伺いします。  

滋賀県議会 2022-07-28 令和 4年 7月28日琵琶湖・CO2ネットゼロ対策特別委員会−07月28日-01号

節木三千代 委員  何とか管理可能な状況にはしていただいているのですが、ヨシ帯の中など、かなり人力を必要とする場所もあると思うので、私たちも国に要望しているのですけれども、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。 ◆中村才次郎 委員  南湖のあるべき姿を1930年から1950年代でという説明がありましたが、まず素朴な疑問なのですけれども、なぜその年代なのでしょうか。

滋賀県議会 2022-05-24 令和 4年 5月24日琵琶湖・CO2ネットゼロ対策特別委員会−05月24日-01号

◎山田 水産課長  質問をいただきました水産基盤整備事業についてですが、これはヨシ帯造成する事業砂地造成する事業の二本立てで実施しています。  それぞれ約1.8億円ずつの予算ですが、このうち砂地造成につきましては、令和4年度も引き続き実施させていただきます。一方、ヨシ帯造成につきまして、今年度の実施を一度見直しまして、今年は新たなヨシ帯造成はしないということにさせていただいております。  

滋賀県議会 2022-02-28 令和 4年 2月定例会議(第25号〜第34号)−02月28日-07号

一方で、隣接する琵琶湖や内湖そのものに発達したヨシ帯があると、外来魚密度が高くても在来魚種数が多いことが指摘をされています。  在来魚種多様性保全には、オオクチバスやブルーギルの密度だけでなく、琵琶湖と内湖、内湖と周囲の水路や水田との接続状況や、地理的、気候的な要因、また、隣接する琵琶湖や内湖そのものに発達したヨシ帯があるかどうかなどの要素が影響していると考えられます。

滋賀県議会 2022-02-25 令和 4年 2月定例会議(第25号〜第34号)−02月25日-06号

この正月明けには、高島にもコウノトリが1羽飛来し、増殖したヨシ帯との間のクリーク状態のところでJO301という越前生まれの雄の個体が餌をついばんでいました。以前は近くの田んぼにつがいで飛来がありました。  栃木県小山市の渡良瀬遊水地コウノトリも、最初は1羽でしたが、翌年、つがいで飛来し、産卵するようになり、ひなをかえした事例はラムサールの世界では有名であります。  

滋賀県議会 2022-02-16 令和 4年 2月定例会議(第25号〜第34号)−02月16日-02号

まず、低迷する漁獲量、その原因についてということでございますが、ヨシ帯や内湖の減少などの産卵繁殖場減少や、外来魚の食害などによる水産資源減少が主要な原因となっております。また、年によりアユの成長不良やセタシジミ肥満度低下といった漁場生産力低下をうかがわせる事象も見られております。

滋賀県議会 2021-12-09 令和 3年11月定例会議(第18号〜第24号)−12月09日-05号

5点目の、自然公園園地公園管理経費の捻出、財源の獲得についてでございますが、水産庁の補助事業でございます水産多面的機能発揮対策事業におきましては、水域環境および生態系保全目的としており、湖岸ヨシ帯や沿岸の砂地漂着ごみの撤去や湖底耕うんなどを行っております。

滋賀県議会 2021-12-02 令和 3年11月定例会議(第18号〜第24号)−12月02日-02号

一方、現在の琵琶湖は、魚介類産卵繁殖の場であるヨシ帯減少水草大量繁茂湖底泥化外来魚増加などの様々な要因により、多様な生物を育む機能低下していると考えております。生物多様性が維持された生産性の高い環境を取り戻すため、ヨシ帯砂地保全再生外来魚駆除などの取組を進めるとともに、適切な水産資源管理により琵琶湖漁業生産基盤整備してまいります。  

滋賀県議会 2021-03-09 令和 3年 3月 9日環境・農水常任委員会−03月09日-01号

5 滋賀県ヨシ群落保全基本計画改定検討状況について (1)当局説明  三和琵琶湖環境部技監 (2)質疑、意見等白井幸則 委員  ヨシ帯面積ですけれども、昭和28年と同じぐらいまで回復してきているということで、これから質をということですが、ヨシ帯保全する目的を達成するのにふさわしいようなヨシ帯というのは、今の255.8ヘクタールのうちどれぐらいの比率になりますか。

滋賀県議会 2021-03-05 令和 3年予算特別委員会−03月05日-04号

もう一度、写真の右側を見ていただきたいんですけども、(資料掲示)これ、今、湖北町のこのちょうど今の早崎内湖のすぐ近くなんですけども、延勝寺と海老江のヨシ帯写真です。柳などの樹木が生い茂り、ヨシ群落衰退をしています。これをヨシ群落を維持するためにはやっぱり区域を決めて抜本的な樹木伐採が必要だと思うんですけども、来年度の予算は僅か175万円です。

滋賀県議会 2021-02-17 令和 3年 2月定例会議(第24号〜第32号)−02月17日-02号

在来魚介類につきましては、水ヨシ帯造成種苗放流などにより、ホンモロコなどに回復の兆しが見られますものの、アユ資源不安定化など、全体として見ると厳しい状況にあります。  また、森林につきましては、捕獲や被害防除などの獣害対策により、ニホンジカによる林業被害面積減少傾向にありますものの、下層植生衰退が続いているという、こういう状況がございます。

滋賀県議会 2020-12-14 令和 2年12月14日環境・農水常任委員会−12月14日-01号

お手元の資料の28ページの「琵琶湖とそれを取り巻く環境保全再生を進め、健全な循環のもと水産資源を回復させる」というところの具体的施策のところで、例えば漁場環境改善取組の推進のところの3つ目の点、ヨシ帯造成砂地造成基盤整備事業、これは特に砂地造成南湖草津沖で行っている事業のことを指し示しておりますし、あとその次の水草除去や窪地の埋め戻しによる湖底環境改善、こういったものも基本南湖を意識した

茨城県議会 2020-10-06 令和2年決算特別委員会  本文 開催日: 2020-10-06

表の3段目のところの漁場環境生態系保全活動支援事業でございますが,ヨシ帯藻場保全魚介類種苗放流などの活動を行う漁業者らの組織に対し,沿海,霞ヶ浦北浦,内水面の3つ地域協議会を通じて支援を行いました。  次に,(イ)水産基盤等整備でございますけれども,表の1段目の広域漁港整備事業では,那珂湊漁港の護岸や波崎漁港の防波堤の整備などを行いました。  

滋賀県議会 2020-03-16 令和 2年 3月16日琵琶湖対策特別委員会−03月16日-01号

三和 琵琶湖環境部技監  航行規制水域は、例えば、漁業、真珠の養殖に支障がある、ヨシ帯のすぐ近くで野鳥などの平穏を維持する必要がある、上水道の取水等があってその周りは入れないようにするなど、幾つかの目的に沿って指定しているものです。  便益という面では、例えば、湖岸に住んでおられる方の静穏な生活を守るために、航行規制ブイが役に立っていると理解することもできると思います。

滋賀県議会 2020-03-11 令和 2年 3月11日予算特別委員会環境・農水分科会−03月11日-01号

あわせて、伊藤園からの寄附金を活用して、伊庭内湖ほかのヨシ帯維持管理に係る費用に充てるものです。 ◆杉本敏隆 委員  柳の伐採等維持管理実施するということで、175万円上がっているのですが、今の柳の繁殖状況を見ると175万円ぐらいでは全然足りないと思うのですが、いかがですか。

滋賀県議会 2020-02-14 令和 2年 2月14日琵琶湖対策特別委員会−02月14日-01号

この資料でお示ししたのは、もともとヨシ帯砂地造成基盤整備事業は10年、20年前からずっとやっております。そういった事業の背景のつもりで外来魚増加という表現を使ったのですが、今の状況から見たら、確かに外来魚影響などの表現にしたほうがよかったと思っていますので、そこはそのとおりだと思います。